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昨年2月3日のクルーズ船コロナクラスター発生に対し、2月10日救護班派遣、2月11日県内初のコロナ患者入院受入にて、当院がコロナ診療に関与して、帰国者・接触者外来設置、群馬県病院間調整センター設置、院内コロナ対策室設置、県外ECMO適応患者の転院受入、重点医療機関指定、コロナ専用病棟開設、県内医療者向けコロナ対応研修の委託開催、宿泊療養施設救急搬送等受入支援施設の委託、C-MAT(クラスター対策チーム)病院指定とC-MAT派遣、等々で瞬く間に1年間が経過しました。
前橋市の市民病院的役割、群馬県の県立総合病院的役割、日本の救急医療・災害医療において代表的病院である役割を十二分に果たせており、「社会に必要とされる病院」として職員の皆さんは誇りを持っていただいて良いと思います。
今後、ワクチン接種事業も控え、まだ当分はコロナ対応の継続が見込まれますが、引き続き宜しくお願い申し上げます。
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今迄「収入増」を前提に人員増加、機器新機購入・更新、高額薬剤採用、等々を比較的容易に許容してきましたが、「(収入を維持しつつ、)支出を削減する」ことを病院経営の柱に変更いたします。
「支出削減」は目的では無く、最終目的である「自分達が目指す医療、やりたい医療を実現する」ために必要な黒字経営を達成する手段ですので、「自分達が目指す医療、やりたい医療を実現する」ための支出は削減せず、それ以外の支出を極力削減する方針です。
現時点では、「人員削減」「給与等の削減」は考えておりませんが、原則として「人員増加は不可」「『業務整理』『効率的な働き方への変更』による時間外勤務時間・人件費削減」をぜひお願い致します。
また「委託費の削減(委託業者が行っていた業務の職員の一部負担)」「薬剤・医療資器材費の削減」「医療機器費の削減」「水道光熱費の削減(こまめな節電・節水)」へのご理解・ご協力をお願い申し上げます。
「afterコロナ、withコロナの時代に適応した病院に変わる」ための具体的行動は何でしょうか。
当院の役割・立ち位置から「コロナ患者の診療を率先して行い、コロナに対する最大の砦、最後の砦となる」という行動も「2021年の目標達成」のための具体的行動の1つですが、他にも色々あるかと思います。
今迄「より多くの新規入院患者の獲得を」「病床稼動率の目標値達成を」と収入増を目指した行動目標をお願いしてきましたが、「afterコロナ、withコロナの時代」に収入増の実現は今以上により困難に、状況によっては現状収入の維持すら困難になる可能性もあります。
その中で「自分達が目指す医療、やりたい医療を実現する」ための原資となる営業利益を確保するには「支出の削減」が必須です。
「2021年の目標達成」のための色々な具体的行動の中で「収入を維持しつつ、支出を削減する」を今年の行動目標といたします。
職員に感染者発生時は、感染者職員との濃厚接触者はPCR検査実施&一定期間自宅待機となります。同一部署で自宅待機者多数発生となれば当該部署の業務閉鎖もあり得ます。群馬県のコロナおよび一般診療の医療機関の要である当院のどの部署が業務閉鎖しても群馬県の医療崩壊に発展します。
コロナ患者発生100人の日もあり約4割が感染経路不明の群馬県で「さっき会っていた患者・家族・職員が実はコロナ感染者と判明」という状況の発生は避けられません。その状況に備えて「常日頃より『濃厚接触者にならない、濃厚接触者を作らない』行動」、すなわち「食事時には会話をしない」や「マスクを外して会話をしない」などが、現在当院職員に最も求められるコロナ対策です。
昼食時を含め院内で無意識に「濃厚接触者となる・作る」行動がなされている場合が見られます。コロナ対策室メンバーが、無意識な行動の認知・改善を促す目的で、見回りを行います。
あけましておめでとうございます。
年末年始の連休中に勤務された職員の方々には、厚く御礼申し上げます。また、昨年は、コロナ対応、本当に大変お疲れ様でした。
職員の皆様のご理解・ご協力により、当院は、県内で最も多くのコロナ患者さんの入院に対応し、重症コロナ患者さんの受入れを全県から行い、コロナに対する最大そして最後の砦として、当院の存在感を様々な方面に示すことができました。
また、理念の中に掲げた「頼りになる病院」、4つの基本方針の1つである「社会に必要とされる病院になる」を、十分に体現することができ、重ね重ね感謝申し上げます。
今年もまだ当分はコロナ禍は継続すると予測されますが、引き続き、ご理解・ご協力をお願い申し上げます。
そのコロナ禍が当分の間継続されると予測される今年の目標は「afterコロナ、withコロナの時代に適応した病院に変わる」といたしました。
本年も、どうぞ、宜しくお願いいたします。