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経営が安定した病院になるにはどうしたら良いのでしょうか?
「①経営指標の達成」、すなわち各部署での「経営上評価項目の到達目標設定、実現策立案、実行・達成」が事業戦略です。現在、診療科部は「新規入院患者数」、看護部は「病床利用率」が評価項目です。
支出面では「②戦略的な(人的、物的)投資」です。「職員数の適正化」、購買委員会等で「収益回収を原則とした医療機器等の選定」などの「根拠に基づく投資計画の実行」、「計画的な年度更新計画の立案」を実施します。
また、「③計画的な資金調達」は健全経営の原則です。
「経営は病院幹部の仕事で職員には関係ない」と思われるかもしれませんが、管理職の仕事は病院経営の成否決定の大きな因子ですし、職員の経営を考慮した小さい行動の積み重ねが、病院経営に大きく影響していて「どれだけ多くの職員が経済観念を持って日常業務を行うか」が病院経営を左右していると言っても過言ではありません。
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どんな病院なら皆さんに働きたいと思ってもらえるのでしょうか?
「①継続して働ける環境」は必須ですが、そのためには「給与・賞与が多い」「必要な休暇がとれる」「時間外労働が無い」等の「適正な勤務環境・条件の提供」だけでなく、「人生イベントに合わせた就労支援(産休・育休・介護休・時短勤務制度等)」や「ストレスの無い人間関係(=ハラスメントの無い環境)」が必要です。
また「②やりがいを感じる環境」も重要で、そのためには「成果に対する正当な評価を行い病院内での昇任・権限付与を行う」とともに「自己実現への援助」、「勤務者間で不公平感を感じない環境の提供」が必要です。
さらに、研修・教育にも一層力を入れ、常に自己の「③成長を実感できる環境」を構築したいと思います。
「働いていてやりがいがあり楽しい、成長していると感じられる病院」にしたいと思います。そのためにも「ハラスメントの撲滅」への協力をお願い致します。
どんな病院が「社会に必要とされる病院」なのでしょうか?
「『救急医療』『災害医療』等の『他院で医療が提供されない時期・時間における医療・社会活動の提供』」や「『サイバーナイフ』等の『他院で提供できない高水準の医療の提供』」などの、他院でしていない、できない、「①当院でしかできない、当院に求められている医療活動・社会活動の実施」は必要要件でしょう。
どの病院にもその病院の担うべき役割があるはずで、その担うべき役割と異なったことをしていると、自己満足に終わり、必要とされる病院にはなれません。「②地域医療包括ケアシステムの中における当院の役割・使命の遂行」も必要要件でしょう。「群馬県の県立総合病院的役割および前橋市の市民病院的役割」は当院の担うべき、遂行すべき役割と考えます。
また、日常診療だけでなく、当院ならではの「③全国・世界に発信できる(臨床)研究の実施」も必要要件の1つと考えます。
皆さんは、どんな病院ならかかりたいでしょうか?というよりも、どんな病院だとかかりたくないかを考えると、かかりたい病院のイメージがはっきりするかもしれません。
治療が下手な病院、医療事故が多い病院、十分な説明がなくて自分が納得する医療が受けられない病院、職員の態度が横柄な病院、個人情報が守られない病院などは、自身でかかりたくない、あるいは家族・親戚・知人にも紹介できないのではないでしょうか?
従って、「1.自分や家族がかかりたい病院になる」という基本方針を達成するためには、「①質の高い医療の提供」「②安全な医療の提供」「③患者さんが納得できる医療の提供 (そのためには、十分な説明、選択枝の提示、同意の確保が必要と思われます)」「④良質な接遇の提供」「⑤個人情報の保護の保証」という行動目標(事業戦略)の設定が必要のようです。特に今後は「④」「⑤」にも力を入れて、より強化してゆきたいと考えます。
バックヤードエリアの照明のスイッチが廊下の壁の所々にあります。複数のスイッチが1ヶ所に集まっていますが、各スイッチ自体は、そのスイッチの管轄する照明が点灯している(スイッチオン)時は赤色に、管轄する照明が消灯している(スイッチオフ)時は緑色に点灯します。
また、横に赤色の丸いシールが貼られているスイッチ(以下、赤丸スイッチ)と、何も貼られていないスイッチ(以下、無印スイッチ)があります。赤丸スイッチは非常電源作動時にも点灯する照明のスイッチですが、平時でも、赤丸スイッチの照明のみを点灯させてスイッチ自体を赤色に点灯させて、無印スイッチの照明は消灯させてスイッチ自体を緑色に点灯させるのが、丁度良い節電具合の照度となります。
今後は、無印スイッチ自体が赤色に点灯していたら、気がついた職員が、無印スイッチの照明を消灯させて無印スイッチ自体を緑色に点灯させて、積極的に節電を実施してください。